防衛省は、けさ、鹿児島県の口永良部島近くの沖合で、中国海軍の測量艦が日本の領海に2時間近くにわたって侵入したと発表しました。
領海侵入したのは中国海軍のシュパン級測量艦1隻で、きょう午前6時頃に口永良部島南西の領海に入り、海上自衛隊の掃海艇とP-1哨戒機が警戒監視と情報収集を行いました。
この中国艦艇はそのまま2時間近くにわたり日本の領海を航行し、午前7時53分頃、屋久島南西から領海の外に出たということです。
これを受け、外務省の鯰アジア大洋州局長から東京の中国大使館の施泳公使に対し強い懸念を伝え、抗議しました。
中国の測量艦がこの海域を航行するのは去年9月以来10回目ということですが、今月26日には中国軍機が長崎県沖の領空を侵犯したばかりで、日本周辺での軍事活動を活発化させています。
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