マツタケが出やすい山にするにはどんな工夫が必要なのか?
生産者を対象にした研修会が開かれました。
塩尻市の県林業総合センターで30日に開かれた研修会には、中南信地方を中心にマツタケ山の所有者や生産者など、およそ90人が参加しました。
センターの古川仁(ひとし)特産部長は、「マツタケが育つアカマツ林では広葉樹を伐採すること」、また「落ち葉を掻き出すことで、マツタケが育ちやすい痩せた土壌になる」ことなどを説明し、整備の重要性を強調しました。
県内のマツタケの生産量は、2021年と2022年は平年並みだったものの、2023年は残暑が厳しく雨も少なかったことから、戦後2番目の不作だったということです。
マツタケの生育は秋口の天候に大きく左右されますが、生産量は年々ゆるやかに低下していて、地球温暖化に加えマツタケ山の整備不足も原因として指摘されています。
喬木村から参加:
「マツタケ採るのは簡単だが、そのマツタケを大きくして収穫するという過程はものすごく手入れが大事」
諏訪市から参加:
「思ったより大変です。早速帰って自分の山も一生懸命やらなきゃいけない」
生産者からは、近年はカモシカがマツタケを食べてしまうといった鳥獣被害の悩みも報告されました。
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