「アートの街」を目指す福岡市に9月1日、芸術活動などを支援する拠点となる施設がオープンします。
福岡市中央区の旧舞鶴中学校にあすオープンするのは、アーティストの活動を支援する拠点、「ArtistCafeFukuoka」です。31日は、高島市長やアーティストらが参加して、オープニングセレモニーが開かれました。
この施設は、福岡市が推進する彩りにあふれたアートのまちづくりの一環で設けられました。福岡から世界へ羽ばたくアーティストの育成を目指し、常駐するコーディネーターが、販路の拡大や、企業とのコラボレーションなどを支援します。
大阪を拠点に活動するアーティスト 下寺孝典さん「全然知らない土地で制作できるというのがすごく楽しみ」「作品を見せる場が町中にいっぱいあることはすごくよい取り組みだと期待している」
作品の展示や制作の様子を見ることができるほか、9月中旬からはカフェとしても利用できるようになります。
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