九州や四国で線状降水帯発生のおそれ

西日本と東日本太平洋側を中心に、29日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や猛烈な雨が降り、大雨となる所がある見込みです。
また、30日以降も大雨が続き、九州南部を中心に総雨量が1000ミリを超える記録的な大雨となるおそれがあります。
28日18時から29日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
　東海地方　300ミリ
　近畿地方　150ミリ
　四国地方　300ミリ
　九州北部　400ミリ
　九州南部　600ミリ
　奄美地方　150ミリ
その後、29日18時から30日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
　東海地方　300ミリ
　近畿地方　200ミリ
　中国地方　150ミリ
　四国地方　400ミリ
　九州北部　400ミリ
　九州南部　400ミリ
その後、30日18時から31日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
　東海地方　300ミリ
　近畿地方　300ミリ
　中国地方　200ミリ
　四国地方　300ミリ
　九州北部　120ミリ
また、鹿児島県（奄美地方を含む）、宮崎県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、徳島県、愛媛県、高知県では29日夜にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。