震災の翌年から被災地へ絵本を贈る活動を続ける岩手県内の生命保険会社やライフ・コンサルタントの団体が、2024年も岩手県大槌町の教育・保育施設に絵本を贈りました。

27日は、生命保険協会岩手県協会とトータル・ライフ・コンサルタント会のそれぞれの代表が大槌町のおおつちこども園を訪れ、絵本や図鑑などを贈りました。
2つの団体は震災の翌年から沿岸被災地の教育・保育施設に絵本などを贈る活動に取り組んでいて、この13年間で贈った本は1600冊にも上ります。
2024年は大槌町内の合わせて5つのこども園や保育園、幼稚園に54冊が贈られ、おおつちこども園の八木澤弓美子園長は「子供たちの成長はともに歩んでくださる皆様のおかげです」と感謝していました。

2つの団体は今後もこの取り組みを続けることにしています。