ユネスコ無形文化遺産に登録されている新庄まつりが24日開幕し、市内は多くの人で賑わいを見せています。

新庄まつりは、江戸時代、新庄藩の藩主が、飢饉で苦しむ領民を元気づけようと行ったのが始まりとされる新庄市で260年以上続くまつりです。歌舞伎や物語の名場面を再現した山車が町を練り歩くことで知られ、宵まつりでは20台の山車が訪れた人を魅了しました。

東京から「すごいなと思った。」「夏らしさも感じた。丁寧に作られている山車が感動した。」

まつり2日目の25日、本まつりが行われ午前中から20台の山車が街中を練り歩きました。今年は土日開催ということもあり、宵まつりと本まつりを見比べて楽しむ人もいました。
東京から「すごくかっこよくて楽しい。昼の方が鮮明に見られて夜も迫力あってどっちも楽しめます。」

新庄まつりは26日まで行われます。