大分県内在住の作家が自由に個性を表現した絵画や彫刻が並ぶ「大分二紀展」
が30日から県立美術館で始まりました。
この展示会は県内の美術愛好家からなる二紀会大分支部の会員が表現力を向上する場として毎年開かれています。
県立美術館で30日から始まった作品展には40代から70代までの会員18人が思い思いのテーマで、個性豊かに表現した絵画と彫刻合わせて39点が展示されています。
このうち、池部俊之さんの作品は空を見上げる一見可愛らしい二匹の犬の表情を通し、今の時代の不安感を色鉛筆を丹念に重ねて表現しています。
この作品展は9月4日まで開催され、作品の一部は手直しを経て10月に東京で開かれる「第75回記念二紀展」に出品されます。
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