事業者の新たな挑戦を後押しします。

山口市で新しい取り組みを始めた事業者などを紹介する冊子が発行されました。

今回で4号目となる「ココロ+(プラス)」。

今回のテーマは「アフターコロナ、世界が注目するやまぐち」です。

山口市で新しい取り組みを始めた事業者の情報を発信し、多くの挑戦を後押しするねらいです。

冊子にはカフェを併設した土産物店や、新しく開業した乾物店などの新たな取り組みが詳しく掲載されています。

記者発表では事業者の実際の声が動画で公開されました。

山口県よろず支援拠点チーフコーディネーター 水岡希久子さん
「昨年度まではコロナ禍っていうところで戦っていた事業者様もいまは賃金アップであったり価格転嫁っていうところを見据えていかないといけなくなりましたのでどんどん時代に伴って課題が変わっていくっていうところが私たちが支援でいつも難しいなというところです」

冊子は3500部発行され、支援機関の窓口や市内の観光案内所で配布されています。