シアトル・マリナーズの本拠地、T-モバイル・パークで日本時間28日、マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(48)の球団殿堂入りセレモニーが行われた。ガーディアンズ戦の試合前にセレモニーが行われ、会場にはマリナーズでイチロー氏とプレーした長谷川滋利らが姿を見せた。
紺のスーツ姿で登場したイチロー氏は、会場のファンから大歓声で迎えられ、アルビン・デービス、エドガー・マルティネス、K.グリフィーJr.ら殿堂入り選手をはじめ、弓子夫人もセレモニーに同席。会場では過去の試合映像などで活躍を振り返るVTRが流され、その後、マリナーズの新人でイチロー氏の“愛弟子”フリオ・ロドリゲス(21)が祝福に駆け付けた。
さらにエンゼルス・大谷翔平や松坂大輔、2012年に殿堂入りしたダン・ウィルソンらのビデオメッセージも公開された。大谷は「小さい頃から目標にしてました。本日はおめでとうございます」と祝福し、松坂は「イチローさんは僕にとってあこがれで尊敬する人です。これからもその背中を追い続けたいと思います」と言葉を贈った。
イチロー氏がスピーチの為に壇上に立つと球場は大歓声に包まれた。一呼吸置いて、英語でスピーチを披露、22年前にシアトルに来たときの思い出や、当時のチームメイトやお世話になった人への感謝を述べたスピーチは約17分間、全て英語で行われた。スピーチが終わると球場のファンからは「イチローコール」の大合唱が起こった。最後は殿堂記念のジャケットを贈呈されファンの声援に笑顔で手を振った。
イチロー氏のマリナーズ殿堂入りはK.グリフィーJr.やダン・ウィルソン、R.ジョンソンらに続く10人目となった。2001年に日本からメジャーリーグに移籍し、新人王とリーグMVPを受賞した。その後も10年連続オールスターゲーム出場とゴールドグラブ賞を10回、シルバースラッガー賞を3回獲得し、2001年から2012年、2018年から2019年にかけてマリナーズで活躍した。
■主な成績
10年連続ゴールドグラブ賞(2001年~2010年)
10年連続オールスターゲームに出場(2001年~2010年)
シルバースラッガー賞を3回受賞(2001年、2007年、2009年)
首位打者2回獲得(2001年、2004年)
盗塁王1回獲得(2001年)
10年連続シーズン200本安打を達成
2004年1シーズン最多の262本安打を記録
マリナーズでの成績:2542本安打、打率.321
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