2011年8月17日、浜松市天竜区の天竜川で川下りの舟が転覆し、乗客4人と船頭の計5人が死亡しました。
事故の発生から13年となる2024年8月17日、犠牲者を追悼する慰霊式が行われ、当時川下りを運営していた天竜浜名湖鉄道の関係者などが参列しました。
参列した人たちは事故現場の方角に黙とうし、慰霊碑に花を手向けて亡くなった5人を悼みました。
<天竜浜名湖鉄道 松井宜正 社長>「(事故を)教訓に安全に努めていくことが大事なので、節目節目で哀悼の意を表して(慰霊式を)これからも続けていきたい」
浜松市天竜区での舟による川下りはすでに廃止されています。天竜浜名湖鉄道は事故を教訓にして鉄道などの安全な運行に引き続き努めていくとしています。
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