8月15日で、終戦から79年です。東京では追悼式典が行われ、天皇皇后両陛下や遺族が戦没者を悼みました。
東京で行われた全国戦没者追悼式典には、天皇皇后両陛下や岸田総理、そして遺族らが参列し、戦争で命を落とした戦没者たちを追悼しました。
追悼の辞は、父親を出征先の中国で失くした福島市の安斎満さんが務め、平和への思いを語りました。
安斎満さん「平和の大切さは私たち遺族が身に染みて知っております。世界では今なお戦争が絶えることがなく、多くの戦争犠牲者が出ており、一日も早く平和が実現することを祈るばかりです」














