終戦から79年。福島市では、平和について考える戦争展が開かれています。
戦時中、福島市渡利に投下された模擬原爆の模型。福島市で開かれている史料展には、戦時中の暮らしを後世に伝え平和について考えてもらおうと、当時使われていた教科書や衣類などおよそ400点が展示されています。
終戦から79年の15日は、地元の高校生たちが訪れ、残された史料から当時に思いをはせていました。
高校生「実際の体験談とか、服とかを見て、衝撃が大きかったです」
高校生「経験はしていないけど、忘れてはいけない、絶対に後世に語り継いでいくべきものだと思う」
この戦争展は、16日まで開かれています。














