少子高齢化や核家族化が進む中、多様化するお墓の需要に対応する新しいタイプの墓が、福島県白河市に開園しました。

8月10日に白河市に開園した「メモリアルパーク白河霊園」は「樹木葬」に対応した墓地で、使用期間を決めて区画を契約し、契約期間後には園内の合祀墓へ移動するため、墓じまいの必要がない仕組みです。

10日の開園日には、多くの関係者が見守る中「合祀墓 INORI」の開眼供養が行われました。

今後霊園は、15年ほどかけて1005区画が整備される予定で、それぞれの区画はくり返し使用されるため、持続可能な霊園となるということです。