岩手県奥州市出身でメジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が、13日の試合で今季36号ホームランを放ち、再びリーグ単独トップです。

日本時間の13日に行われた敵地でのブルワーズ戦。左手のけがで離脱しこの試合で復帰したベッツは2番に座り大谷は1番指名打者で出場しました。第1打席はセンターフライに倒れ、迎えた3回の第2打席は、1アウト3塁と先制のチャンス。しかしセカンドゴロと得点に結びつけることができません。
5回、ノーアウト1塁で回ってきた第3打席でカウントスリーボールからの4球目を捉え、左中間への特大アーチ。36号ツーランホームランを放ちます。3試合ぶりとなる1発で、大谷はナショナルリーグのホームラン王争いで再び単独トップに立ちました。
さらに7回の第4打席はフォアボールで出塁すると。今季33個目の盗塁を決めます。そしてベッツのタイムリーヒットが飛び出し、リードを広げる5点目を挙げました。
13日の大谷は3打数1安打2打点。復帰したベッツと2人で、チームの全得点を挙げる活躍を見せました。チームは5対2で勝利し4連勝です。