夏の甲子園に出場した福島県代表の聖光学院ナインが12日夜、学校に戻り、保護者などが健闘をたたえました。

聖光学院ナインは12日午後7時ごろ、保護者や生徒などが温かい拍手で迎える中、福島県伊達市の学校に戻りました。聖光学院は、11日に行われた夏の甲子園初戦で山形代表の鶴岡東と対戦し、1対2で惜しくも敗れました。

帰校式では、斎藤智也監督が、「甲子園で1つ勝つことの大変さと、1点の重みを改めて感じた」と戦いを振り返りました。

そして、佐藤羅天(らま)主将が、応援してくれた人たちへ感謝の思いを伝えました。

佐藤主将「最後まで支えていただき、そして一緒に戦ってくださり、本当にありがとうございました」

聖光学院野球部の新チームは、13日から練習を始めます。