パリ五輪で陸上・女子1万mに出場する小海遥選手の母・香里さんに花束を手渡したのは、遥選手と中学校時代の同級生だった渡辺葵莉さん(妙高市職員)。
渡辺さんは、同じ陸上部で駅伝のタスキをつなぎ合った仲です。

「何着でタスキを渡しても、ハルの番で1位になって帰ってきてくれるから、プレッシャーなく走れました」

当時、大会前にはチームメイト同士で手紙を交換し、お揃いで作った手作りの袋に入れてお守りにしていたそうです。

「普段は静かな子なんですけれど陸上のことになると一生懸命。ハルの納得いく走りで、本人が一番楽しんでもらえたらと思います」
「妙高市から全力で応援しています」
小海遥選手のオリンピックは、日本時間の10日午前4時前にスタートします。
 
   
  













