県内最大規模の参加を誇る全島ハーリー大会が名護漁港で開かれ熱戦が展開されました。全島ハーリー大会は「ハーリー甲子園」とも呼ばれ真夏の風物詩となっています。
46回目を迎える今年の大会には、石垣島や大阪のほか台湾からのエントリーもあり、男子143チーム、女子17チームの合わせて160チーム、2400人が参加しました。
参加者たちは全長300メートルを往復するコースを息の櫂合った見事な櫂さばきで勢い良く進んでいました。

▽参加者は
「みんなで出れて楽しかった」「今回5年ぶりに出場できて、ハーリーの仲間と会えたことが1番の夏の思い出になりました」

会場には国際色豊かな応援団の姿もあり、大会をいっそう盛り上げていました。
(4日・北部通信員 岸本幸平)