水の都・愛媛県西条で栽培されている「絹かわなす」の収穫作業が本格的に始まりました。
愛媛県西条市特産の「絹かわなす」は、名水百選の「うちぬき」で栽培している「愛」あるブランド産品で、その名のとおり絹のように薄くて滑らかな皮と柔らかな果肉が特徴です。
市内では、16軒が合わせておよそ180アールで栽培していて、このうち市内福武にある今井明さんの畑でも、20センチ程に丸々と育ったナスを、一つ一つ丁寧に摘み取っていました。
JAえひめ未来 絹かわなす部会 今井明さん
「皮が薄いのでかなり葉っぱの擦り傷に気を使います。和洋中何のジャンルでも合います、ぜひお試しいただければと思います。私が一番お勧めはやっぱり天ぷらです」
JAによりますと今シーズンは梅雨の雨が例年より多かったため一部で生育の遅れもあったものの、現在は回復傾向で順調だということです。
収穫作業は10月上旬までつづき、去年より10トン少ないおよそ190トンを県内はじめ関東や京阪神などに出荷する予定です。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い抜き命を危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかる恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
