パリオリンピック™バスケットボール男子。悲願の決勝トーナメント進出をかけて日本時間の昨夜(2日)ブラジルと戦った渡邊雄太選手に、地元・三木町の声援も最高潮に達しました。

日本代表の第3戦の相手は、同じく決勝トーナメント進出を狙うブラジル。三木町出身の渡邊雄太選手もスタメンで出場です。

(渡邊雄太選手から三木町に届いたメッセージ)
「最後まで全力を尽くして戦うので、みなさん三木町から熱い声援をお待ちしています」
試合は立ち上がりからハイスコアの展開。渡邊選手も、試合の流れを変えるスリーポイントシュートなど前半10得点の活躍。エース八村選手が欠場する中、チームを鼓舞します。11点ビハインドで迎えた後半。渡邊選手のこのタフショット。一時、1点差まで詰め寄ります。

しかしブラジルの固いディフェンスや、精度の高いスリーポイントを前に最後は力尽きた日本。84-102で敗戦。渡邊選手は14得点、9リバウンドと終始チームを引っ張りましたが、悲願の決勝進出とはなりませんでした。

(応援に来た人)
「とても悔しい日本の敗戦だったと思うんですけど、とてもかっこ良かったです」

「惜しかったです、惜しかった。熱くて感動しました」














