お盆期間のJR中央線の特急の利用状況は3年ぶりに行動制限がなかったこともあり、去年の2.3倍に増えました。
JR東日本八王子支社によりますと、今月10日から17日までの8日間に、JR中央線の特急列車を利用した人は上下線合わせておよそ18万2000人で去年の2.3倍になりました。
JR東日本は、「3年ぶりに行動制限のないお盆期間だったため」としています。
ただコロナ前の2018年と比べると6割余りにとどまっています。
一方、中央道は上野原インターから相模湖インターまでの平均交通量が7万2700台で、去年の1.3倍に増えました。
また10km以上の渋滞は、上下線であわせて10回と去年の2倍となり、最も長かった渋滞は上野原インターチェンジを先頭にした46.2kmでした。














