メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は、29日の試合で、シーズン27個目の盗塁を決め、自己最多を更新です。

日本時間29日行われた敵地でのアストロズ戦に、1番指名打者で出場した大谷。
第1打席は、大きな当たりも、伸びが足りずセンターフライ。
3回の第2打席は、外角のボール球に手が出て、空振り三振に倒れ、悔しそうな表情を見せます。
5回の第3打席は、初球を狙いますが、打球はフェンス手前で失速しライトフライ。
7回の第4打席は、アウトコースいっぱいの速球を見逃すも判定はストライク。見逃し三振となりました。
そして9回、先頭で打席に立った大谷は、フォアボールを選びます。
すると、次のバッターの初球ですぐさま盗塁。
するどい送球に、きわどいタイミングでしたが、大谷の足が勝り3試合連続の盗塁成功。自己最多となる今季27個目の盗塁を記録しました。

大谷は29日4打数ノーヒット。
試合は6対2でドジャースが勝利し、連敗を2でストップさせました。