新潟県内は26日も警報級の大雨となる恐れがあり、上・中・下越では26日の夜遅くまで土砂災害や低い土地の浸水などに注意・警戒が必要です。

新潟市中央区は朝からどんよりとした雲に覆われていますが、午前11時過ぎまで雨は降っていません。
ただ、大気の不安定な状態は続く見込みで、26日の昼過ぎから夜のはじめ頃まで雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所がありそうです。
新潟地方気象台は警報級の大雨となる恐れもあるとしています。

「燕市吉田に住んでいるんですけど、きのうは用水路から水あふれていましたね。替えの靴下とか持っていかないとだめかもしれないですね」

26日正午までの24時間に降ると予想される雨の量はいずれも多いところで、上・中・下越で60ミリとなっています。

新潟地方気象台は上・中・下越では26日夜遅くまで土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼び掛けています。