新潟県内で特殊詐欺やSNS型投資詐欺の被害が増えていることを受け、幅広い世代に啓発活動を行おうと、県警と家電専門店が連携協定を結びました。
協定を締結したのは県警と家電専門店「ケーズデンキ」を運営する新潟市 中央区の北越ケーズです。

県内で、特殊詐欺やSNS型投資詐欺などの被害が増加する中、高齢者だけでなく幅広い世代への啓発活動を行います。

県内に26店舗ある「ケーズデンキ」で防犯機能付き電話機の普及促進を行ったり、パソコン・スマートフォンを購入した人へ注意喚起をしたりと、詐欺被害の防止に取り組みます。

【北越ケーズ 野村弘 社長】「今回、県警と手を合わせて何とか地域の安心安全をもう少し高めていっていけたら良いなと」

北越ケーズは、パソコンのウイルス感染などの相談対応や電子マネーの購入者への声かけも徹底し、警察との連携を強化したいとしています。














