子どもたちの夏風景です。高松市では、小学生が香川特産のイリコについて学びました。

「イリコとは何かと言ったらわかる人」

(子ども)
「はい!カタクチイワシ」
「はい!正解です」

興味津々の子どもたちです。観音寺市沖の伊吹島周辺で獲れたイリコに混じった魚介類、名付けて「イリコモンスター」を探します。

どんなものが見つかったかな?

(子ども)
「こわい」
「イカイカ」
「カマス激レアっていうとった」

アジやイカなど、およそ30種類も見つかりました。

(子ども)
「これはテンジクダイって書いとる」
「魚を比べたり魚の大きさとか同じのでも大きさが違うことがわかりました」

(香川県水産振興協会・岡谷穣二事務局長)
「魚離れが進んでてそれが止まればなというのとイリコってすごく体にいいものなので、それを見直していただくいい機会になればいいなと」

最後に、炊き立てのイリコ飯をほおばった子どもたち。さらにイリコへの親しみが増したようでした。