「横断歩道は歩行者優先」…そんな当たり前の交通ルールを改めて知ってもらおうと登場したのが「良いライダー=Goodライダー」と「悪いライダー=Badライダー」です。2人のライダーによる寸劇が、“木下大サーカス”で披露されました。

「わあ!」



「検挙!」


サーカスの開演前に行われた啓発活動です。


公演では、アクロバティックな走行を披露するオートバイライダー2人が、横断歩道の手前に歩行者がいるときの「良い例」と「悪い例」を紹介しました。


「ちゃんと手を挙げて渡っています。ライダーも『お先にどうぞ』というジェスチャーをしてくれています」



横断歩道は歩行者優先。安全運転の基本を呼びかけました。

(岡山西警察署 荻野英俊署長)
「とてもわかりやすい『Badライダー』ということで、こうしたらいけないというメッセージが伝わったと思います」


岡山西警察署は、来月3日までを独自の交通安全期間としていて、引き続き事故防止の啓発を続けるとしています。