富山県内は22日も気温がぐんぐんあがり、富山市では35.4℃と2日連続で猛暑日となりました。

「熱中症警戒アラート」も出される中、県内では7人が熱中症とみられる症状で救急搬送されました。
高木記者リポート:「午後2時半の富山駅前です。手元の温度計は39.5℃となっていて、立っているだけで汗が吹き出てきます」

22日の県内は高気圧覆われ気温がぐんぐんと上がりました。
午後5時までの最高気温は、県内10ある観測点すべてで30℃以上となり、富山市では35.4℃と2日連続の猛暑日を記録しました。
連日の猛暑に街の人は…。
女性:「いきなり暑くなっちゃったんで、どうすればいいかわからないくらい暑いです。

記者:「水分がないとどうですか?」
女性:「多分倒れるくらい暑いです。今年の夏、おかしいんじゃないかなとちょっと思いました」
男性:「ずっと影におりたいです」「明日から半ズボン履こうかなと」

立山黒部アルペンルートに行ってきたという観光客は…。
東京からの観光客:「室堂からいま(帰ってきました)14℃くらいです」「日本海側なので、結構まだ涼しいのかなと思ったんですけど、全然暑いですねやっぱり」

この暑さで、午後5時までに男女7人が熱中症の疑いで搬送されました。7人のうち2人が中等症です。

射水市では、7歳の男子児童が学校からの帰宅途中に頭痛などの症状があり病院に搬送され軽症だということです。














