次々に流行が生まれていくドリンク。次にくる!かも知れない、熊本県内のドリンクを調査しました。

■ひんやりおいしい 旬のフルーツを使った飲む〇〇

まずは、東区長嶺南(ながみねみなみ)に8月4日にオープンした「フルーツ×ベジタブル 果菜(ください)」

店頭ののぼりに「かき氷を飲もうよ」という気になる言葉がありますが…

フルーツ×ベジタブル 果菜 木村麻由美さん
「テイクアウト専門店でして、片手でも飲めるようにということで 飲むかき氷にしました」

普通の「かき氷」と言えばスプーンで食べるもの。さらに、店名にもあるように県産の旬のフルーツを使った商品ということで、ある疑問が…

リポーター
「飲むかき氷はスムージーとは違うんですか?」

木村さん
「スムージーとも言えるんですけども、インパクトがあるようにあえて飲むかき氷と命名しました」
インパクトって大事ですよね!


リポーター
「ちょっと興味がわきますもんね」

今の時期のオススメはこちら。植木町(うえきまち)産のスイカと松橋町(まつばせまち)産のショウガを使った「飲むかき氷」。

熊本のフルーツとえいばスイカは外せません
リポーター
「すっごくなめらかなかき氷。スイカの甘さがすごくしますね。スイカを食べるよりスイカが濃い気がするのは何なんだろう?後からスッと生姜のいい香りがして、バランスがものすごくいいですね」

さらに、この時期ならではのオススメポイントが。

木村さん
「塩も足しているので、夏の水分補給にはピッタリだと思います」

メニューは季節によって変わりますが、この日は4種類。パッションフルーツとパイナップルは子どもたちにも人気なんだとか。
パッション!!

来店者
「なめらかでおいしいし、疲れていたからもっとおいしく感じてすごくいいと思います」

店の狙い通りインパクトがあるネーミングが気になるのか、連日たくさんのお客さんで賑わっています。

木村さん
「旬の食材を使ってその時その時においしいものを提供していきたいなと思っています」

リポーター
「半分凍ったまま喉の奥に入っていくので、すごくひんやり。本当に新食感という感じです」