松山空港の将来を話し合う検討会の初会合が18日愛媛県庁で開かれ、委員らが現状や課題を確認しました。
(中村知事)「本当に将来長い目で見て運営の在り方がこれでいいのかどうか議論すべき時が来たと判断している」
松山空港将来構想検討会は空港の目指す将来像やその方法を検討するもので、今月18日の初会合には、経済団体や有識者などの委員のほか、オブザーバーで元ANA総研社長の岡田晃氏ら、18人が参加しました。
中では、事務局からコロナ後、利用者が順調に回復するとともに、観光資源などを踏まえた潜在的な需要がある一方、人口減少に伴う需要減少やスタッフの確保と育成、それに環境対策や技術革新の遅れといった課題が報告されました。
この検討会はあと3回開かれ、今年度中に将来構想を策定する予定です。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
