那覇市選挙管理委員会(市選管)は21日投開票の市議会議員補欠選挙で、投票所の入場券を選挙権のない20人に誤って発送したと明らかにしました。
市選管によりますと入場券は7月3日に発送されていて、選挙権のない20人にも誤って発送したということです。
20人はいずれも、那覇市外に転出してすぐ那覇市に再転入していて、役所のデータ上では「3か月以上市内に住所があること」という有権者の条件は満たしていなかったものの、市外に転出していた期間が短かったため、選挙人名簿上では氏名が残った状態でした。
このように選挙権がないにも関わらず例外的に作成される入場券は、市選管スタッフが手作業で抜き取り処分をしますが、今回はスタッフ間の引継ぎが出来ておらず作業が行われなかったということです。
選挙管理委員会は誤って送付した人に対し、謝罪文と報告文を送付したということです。
注目の記事
2万人に1人の指定難病「軟骨無形成症」を抱える球児の夢への挑戦 ソフトバンクホークス・周東佑京 選手に憧れて… 骨延長の手術を8回・努力を続けて「背番号」を受け取るまで【がんばれ!凰介!】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

「新年、明けまして」って…明けるのは「去年」では? “新年の挨拶” に関する疑問を国語辞典編纂者が解説『実は普通の日本語です』

秋篠宮家の次女・佳子さま着用「七宝焼のイヤリング」→販売数約130倍に 事業所驚き「ネット注文が一気に…もう本当びっくり」









