フランスで、ジュエリー作家、ガラス工芸家として活躍したルネ・ラリックの特別展が岡山市北区表町で始まりました。

19世紀から20世紀のフランスでジュエリー作家、ガラス工芸家として活躍したルネ・ラリック。岡山市北区表町にあるギャラリー「アジュドール」では、岡山パリ祭の一環で、きょう(19日)から「ルネ・ラリック特別展」が初開催されています。

ラリックが1910年に初めて手掛けた香水の瓶など、約150点が展示販売されています。

(ラリック by TOMIYA 所司都八紀さん)
「実際には美術館に展示されているような商品なので、そちらを見ていただけるだけでなく、手に取って楽しんでいただけるというのも魅力の一つだと思います」

だれでも参加できるギャラリートークもある「ルネ・ラリック特別展」は、あさって(21日)日曜日まで開催されます。