中国を訪問している武見厚労大臣は19日、保健衛生当局のトップと会談し医療や介護などの分野で協力を強化していく考えで一致しました。閣僚の訪中は去年4月以来、およそ1年3か月ぶりです。
17日から中国の北京を訪問している武見敬三厚労大臣は19日、保健衛生当局トップの雷海潮・国家衛生健康委員会主任と会談しました。
会談では医療や介護などの分野で協力を強化していくことで一致したほか、日本で開かれる予定の日本と中国、韓国の3か国保健大臣会合への参加を打診したということです。
会談後、武見大臣は「新型コロナの感染拡大を経験して、感染症にかかわる国際協力がいかに大切であるかという共通認識を得た」と述べ、国際協力の重要性を強調しました。
また、日中両国が直面する高齢化の問題についても意見交換を行ったことを明らかにしました。
閣僚の中国訪問は去年4月の当時の林外務大臣以来です。
来週にかけて自民党の森山総務会長や海江田衆院副議長も北京を訪問する予定で、新型コロナの感染拡大以降滞っていた政治交流が活発化しています。
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