岡山市のバス会社が、未来を先取りした新たなバスを導入しました。乗客の安全性を最大限に考えた機能が備えられていて、乗客に寄り添った新サービスでバス利用者の増加を目指します。

コンセプトは「想像もつかない世界へ」。業界の常識に捉われない新たなバスを目指しました。岡山市の両備グループが115周年を記念して導入したもので、車内の至るところに取り入れられたのは「最先端の技術」です。

(楢崎基弘記者)
「今回お披露目されたバスには、乗員の安全を確保するためドライバーが確認するミラーにAIが搭載されているといいます」

こちらは車内の事故を減らすため乗客の動きを検知しドライバーに知らせる「AI搭載ミラー」。また運転手泣かせだったバックミラーの死角を撮影するカメラも搭載。さらに床材には従来の路線バスの2倍衝撃を減らす素材を採用したといいます。公共交通が曲がり角を迎えつつあるなか新たなサービスで乗客の増加につなげたい狙いです。

(両備ホールディングス 松田敏之社長)
「安全の配慮を最優先にしてさらにサービスを磨いていく。公共交通が未来に残る好循環を目指していきたい」
また、新型バスに続く新たなアイデアを一般に広く募りたいと発表。募集は今年9月からで事業の継続性などを条件に、採用者には最大1億1500万円の出資を行うといいます。
(両備ホールディングス 松田敏之社長)
「われわれが思いついていないサービス・機能があると思う。開かれた世界の中で実現していきたい」

乗客の安全に配慮した最先端のバスは利用者増に繋がるのか。今月(7月)20日から倉敷エリアで運行を始めるということです。













