梅雨明け前から厳しい暑さとなる中、大分市の神社では約400個の風鈴が飾り付けられ、涼しげな音色がひと時の涼を届けています。

大分市松岡の御手洗神社では、参拝者に涼しさを感じてもらおうと、境内や参道に約400個の風鈴を飾っています。赤や青の風鈴が風に揺られて美しい音色を奏で、ひと時の涼を感じさせます。

夏の風情あふれる飾りつけは今年で5年目を迎え、参拝者に親しまれています。

(御手洗神社 豊岡宏臣さん)「風鈴自体が昔から魔よけや厄除けの意味合いが強くて涼しさだけではなくて夏を乗り切るためのアイテムと考えていただければ」

風鈴は8月末まで飾られていて、期間限定で風鈴が描かれた御朱印も用意されています。