フランス・パリでは14日の革命記念日に合わせ、オリンピックの聖火が駆け抜けました。
14日、パリの凱旋門の前に置かれた高級ブランド、ルイ・ヴィトンのケース。出てきたのは、オリンピックの聖火のトーチです。
記者
「パリでは100年ぶりとなるオリンピック。シャンゼリゼ通りに聖火が到着しました」
オリンピックでサッカー男子フランス代表の監督を務めるティエリ・アンリさんらが聖火ランナーを務め、パリは一気にオリンピックムードが高まりました。
アメリカ人の観客
「聖火を見るなんて素晴らしい経験です。何時間も待ったけど良かったです」
フランス人の観客
「フランス人として誇りに思うし、たくさんの観光客が見に来ていて、とても嬉しいです」
7月14日はフランス革命の節目となったバスティーユ監獄襲撃にちなんだ国民の祝日で、聖火リレーは恒例の軍事パレードに合わせて行われました。
聖火は、15日もパリ市内を回ったあと、再びフランス各地を駆け巡り、26日の開会式の日に、パリに戻ってきます。
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