九州北部地方にある梅雨前線が14日朝ゆっくりと北上して停滞し、午前中から午後にかけて線状降水帯が発生、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

大分県では14日にかけて多いところで西部で1時間に60ミリ、北部で50ミリの非常に激しい雨が降り、午後6時までの24時間雨量は西部で200ミリ、北部で150ミリ、中部で100ミリと予想されています。気象台は大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。