18日夜、竹島沖の日本の排他的経済水域内で、韓国の海洋調査船が調査活動を行ったことが確認されました。その後、調査船は韓国側へ戻っています。
第八管区海上保安本部によりますと、18日午後7時半ごろ、島根県の竹島の北東約100キロの日本の排他的経済水域内で、航行中の韓国の海洋調査船「HAE YANG(ヘ・ヤン)2000」がワイヤー状のものを海中に延ばしているのを、海上保安庁の巡視船が確認しました。
ワイヤーの先には筒状の物体がついていたということで、「日本の排他的経済水域内でのわが国の同意を得ない調査活動は認められない」として、無線で中止要求を行いましたが、反応は無かったということです。
「ヘ・ヤン2000」は、その後、19日未明になって日韓地理的中間線を通過し、韓国側に引き上げたということです。
同様の事案は今年5月にも発生していて、海上保安部では警戒を続けています。
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