長野県内で手や足、口の中に発疹ができる「手足口病」の患者の数が急増し、流行警報レベルとなっています。
今後も増加する見通しで、県は感染予防に努めるよう呼びかけています。
手や足、口の中に水疱性の発疹ができる「手足口病」は、夏の時期に流行するウイルス性の感染症で、主に5歳くらいまでの子どもを中心に広がります。
10日に公表された県のまとめによりますと、7月7日までの1週間に報告された患者の数は、1医療機関あたり6.98人と前の週から4.02人増加し、流行警報レベルの基準値となる5人を超えました。
保健所別では、上田が最も多く15人、長野で13人、長野市で9.55人などとなっていて、諏訪を除いた全ての地域で増加しています。(※長野保健所管内:須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村)
手足口病のウイルスは、患者の咳やくしゃみ、便などに含まれていて、飛まつや接触などにより感染します。
ただ、アルコール消毒は効きにくいとされ、県は石けんや流水による手洗いをするほか、タオルの共有を避けるなどして感染予防に努めるよう呼びかけています。
患者は今後も増える見通しで、例年9月の終わりぐらいまでは、注意が必要だということです。
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