宮崎県日之影町の雑木林で身元不明の男性の遺体が見つかり、警察が身元の特定につながる情報の提供を求めています。

6月7日、日之影町七折の「道の駅 青雲橋」の北東約100メートルの雑木林で、近くを通りかかった人から「林ごしに靴をはいた人の足のようなものが見えます」と警察に通報がありました。

警察によりますと、現場には頭部などが白骨化した男性の遺体があり、その上には木の幹に結ばれたロープがあったということです。

遺体は身長155センチくらいで、推定50歳以上、透明の雨合羽に紺色の長袖ジャージ、紺色の長ズボン、白色のポロシャツ、白色の靴下、白色の運動靴を身に着けていたということです。

死因はわかっておらず、死後1か月から2か月程度たっているとみられています。

警察は、身元の特定につながる情報の提供を呼びかけています。

※情報提供は、高千穂警察署 0982-72ー0110