東京都知事選挙で3回目の当選を果たした小池知事が先ほど、岸田総理や自民党幹部らと相次ぎ面会しました。一方、3位に沈んだ蓮舫氏をめぐり、立憲民主党の執行部の責任を問う声があがっています。
岸田総理
「はい。どうもおめでとうございました」
小池百合子 都知事
「ありがとうございます」
岸田総理
「疲れが見えないですね、顔に出ない」
小池百合子 都知事
「いえいえ、でも一番長いんですよ、参院選と知事選が」
和やかに始まった2人の面会。小池知事は岸田総理に対し、引き続き少子化対策や高齢者対策などの政策を国と連携して進めていきたいと要望しました。
その後、自民党本部も訪問しましたが、話題にのぼったのは公職選挙法の見直しについてです。
小池百合子 都知事(5日)
「一人一人の都民のみなさま方でございます〔辞めろ!辞めろ!〕。ポスターの状況ご覧になっていますよね、政見放送ご覧になっていますよね、これまでとはちょっと違うと思いませんか」
今回の選挙戦では、掲示板に不適切なポスターが多数貼られたことなどが問題視されました。
小池百合子 都知事
「公職選挙法がより有効に民主主義のプラットフォームを確保しながら何ができるのか、しっかりとご対応いただきたいということを要請させていただきました」
一方、「2位ではなく3位」に沈んだ蓮舫氏をめぐり、立憲民主党の幹部が集まり、意見交換を行いました。
出席者によると、「2位だった石丸候補のネット戦略をどう考えるか」「訴えた政策が適切だったのか」などといった意見があがったということです。
立憲民主党 岡田克也 幹事長
「熱を帯びた選挙に持っていけなかった。そこは私たちの戦術的な不十分さがあったというふうに思っています」
岡田幹事長は会見で、今後、党内で検証作業を進めていく考えを示しました。
立憲民主党 辻元清美 代表代行(きのう)
「やっぱりもう私古なったんかな、やっぱりもう通用せへんのかな」
党内からは早速、共産党との距離感について見直すよう求める声や執行部の責任を問う声があがっています。
蓮舫氏の都知事選勝利で“次の衆院選への弾み”としたかっただけに、抜本的な戦略の練り直しに迫られています。
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