パワハラや特定秘密の不適切な取り扱いなど、防衛省・自衛隊の不祥事が止まりません。きょうも新たに海上自衛隊員による手当の不正受給が発覚しました。
木原稔 防衛大臣
「自衛隊が国民の皆様から信頼を得ることができたのは、隊員一人一人がひたむきに任務に励んできたからだと考えます」
今月はじめ、自衛隊創設から70周年の節目を迎え、このようにコメントした木原防衛大臣。しかし、ここからひと月も経たないうちに、その“信頼”が揺らぐ事態となっています。
事の発端は今年4月。海上自衛隊と陸上自衛隊で安全保障に関わる「特定秘密」を資格のない隊員に扱わせていたことなどが判明。さらに、今月になって海上自衛隊の複数の艦艇でも「特定秘密」の不適切な扱いが発覚しました。
杜撰な管理体制が露呈した形に、木原防衛大臣は…
木原稔 防衛大臣
「現段階でその内容を申し上げるのは困難であります」
さらに、海上自衛隊の複数の隊員が潜水作業を行った際に支給される手当を不正に受給していたことも分かりました。
木原稔 防衛大臣
「現時点においてその内容についてお答えできる、ここで今お答えできる段階にはございません」
記者
「疑惑自体は存在しているという認識で、それを調査しているという趣旨か?」
木原稔 防衛大臣
「報道を…報道がございました。したがって、事実関係を調査中ということで…」
また、防衛省では「背広組」と呼ばれる内部部局の複数の幹部によるハラスメントも発覚。海上自衛隊の件も含めて近日中に処分を発表する見通しですが、防衛省をとりまく問題はしばらく尾を引きそうです。
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