7月6日午後、東海道新幹線の静岡県内の区間で停電が発生し、上下で最大3時間にわたり運転を見合わせました。
JR東海によりますと、6日午後0時16分頃、東海道新幹線の静岡駅と掛川駅の間で停電が発生しました。上下とも運転を見合わせ、最大で3時間以上の遅れがでました。静岡市駿河区のトンネル内で上りの「のぞみ12号」が停止し車両点検を行ったということです。
<東京へ向かう人>
「午後に入っていた予定はキャンセルして、明日に回す」
<京都から来た人>
「水筒を持っていて良かった。持っていなかったら、ちょっと大変だったかも。我慢しなきゃいけない」
トラブルがあった車両では、停電で冷房が使えなくなり、ドアを開けて換気し、乗客に飲料水を配る対応がとられました。
JR東海によりますと、6日の夜7時45分時点で、上下合わせて27本の列車が運休し、108本の列車に10分から200分の遅れが出て、およそ9万7000人の乗客に影響が出たということです。
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