水泳教室に通う子供たちが、夏休みの練習の成果を披露しようとこのほど、長崎県の大村湾で遠泳に挑戦しました。


子ども「緊張してます」「がんばります」

夏休みの挑戦です。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった『大村湾遠泳』
長崎游泳協会が運営する水泳教室に通う子供たちが、練習の成果を披露する”夏の恒例行事”です。

今回は、小学4年生から中学2年生の男女17人が、長与港から時津町の海水浴場までおよそ7キロの遠泳に挑戦。



1人の脱落者も出すことなく3時間15分かけて泳ぎきりました。


参加した子ども:
「きつかったけど、楽しかったです」
「全部泳げたことが嬉しいです。自慢したいです」

指導した長崎游泳協会 浅岡 泰彦 教士:
「遠泳ができれば完璧に泳げる人なので、是非続けていただいて、後輩の生徒の前を泳ぐ先生になってほしいなと思います」
勇気と冒険心で乗り切った今回の遠泳。
夏休みの思い出に残る1日となりました。














