「恵」の利用者が行き場を失うおそれがある問題で、名古屋市が支援チームを立ち上げました。

5日、名古屋市緑区にある「恵」のグループホームを視察に訪れたのは、障害福祉の専門家たち。名古屋市が立ち上げた「利用者支援チーム」です。

市内には「恵」が運営する事業所が6か所あり、合わせて73人の障害者が入居していますが、この利用者たちの受け入れ先を確保するのが役割です。

(支援チーム座長 愛知淑徳大学 瀧誠教授)
「『そのまま残る』『転居する』という決定だけでなく、その後の支援も含めて伴走的に考えていくことが大事」

全国で障害者向けグループホームを運営する「恵」は、食材費の過大徴収など数々の不正が発覚し、一部事業所が指定取り消しになる処分を受けました。