7月5日、静岡県内では川根本町で37.8℃、浜松市天竜区で36.9℃を観測するなど、県内7つの観測地点で35度を超える猛暑日となりました。静岡県危機管理部によりますと、5日午後3時半までに、少年2人を含む計33人が熱中症の疑いで病院に運ばれ、うち男女2人が重症です。
このうち、富士市では、90代の男性が午後1時45分頃、自宅の庭先で倒れているのを近所の人が見つけ、消防に通報。意識レベルの低下や発汗、高体温、皮膚紅潮の症状が出ていて、重症です。また、御前崎市では午前11時25分頃、道路上でうつ伏せで倒れている90代の女性を知人が見つけました。女性は病院に運ばれましたが、意識レベルの低下で重症です。
このほか、県内では計15人が中等症となっています。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
