公明党は7日投開票の東京都知事選挙をめぐり、問題のある政見放送や選挙ポスターがあるとして、党内にプロジェクトチームを設置し、公職選挙法の改正も視野に議論を進めると明らかにしました。
公明党 北側一雄 副代表
「今のような極めて非常識な形で行われていることはですね、やはり許しがたいことでございまして、公選法の中身も内容を検討しなければいけない、改正しなければいけないのではないかと思っております」
都知事選を巡っては、ポスター掲示板に候補者と無関係なポスターが大量に貼られたり、一部候補の奇抜な内容の政見放送が流される事態が起きています。
こうした中、公明党の北側副代表は4日、選挙ポスターや政見放送は有権者に立候補者を選んでもらうためのものだとして「営利の目的で利用されることはあってはならないのではないか」と強調し、公職選挙法の改正も視野に党内にプロジェクトチームを設置し、議論を進めると明らかにしました。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
