河口湖が幻想的な雰囲気に包まれる、お盆の恒例行事が行われました。

河口湖の灯篭流しは、およそ40年前に始まり、お盆の終わりを告げる風物詩となっています。
2022年は人数を2000人に制限して、3年ぶりに一般の人も参加しました。

河口湖北岸にある大石公園では、訪れた人たちが先祖への感謝や平和への祈りを込めたメッセージを書いた灯篭を湖面に浮かべ静かに手を合わせていました。

参加者:
初めてなのでちょっと感激しています。家族みんなが健康で幸せにと書きました。

参加者:
義理の父が亡くなって新しいお盆だったので、義理の父と、あと世界平和を書かせていただきました。

湖面にはたくさんの灯篭が浮かび幻想的な世界が広がっていました。
この灯篭は環境保護のためすべて回収するということです。