愛媛県今治市の縫製会社が外国人技能実習生の在留資格を無断で変更したうえ、賃金の一部が未払いになっているとして、連合愛媛などが松山市内で会見を開き改善を訴えました。
連合愛媛などによりますと、問題が起きたのは、去年秋、ミャンマー人の技能実習生6人を受け入れていた今治市の縫製会社です。
6人は衣服製造の研修を受ける予定だったにも関わらず、実際に取り組まされたのはタオル製造だったため、在留資格も無断で変更されたということです。
さらに未払いの賃金も1人あたり10万円以上あるといいます。
(JAM・安河内賢弘会長)
「外国人技能実習生も我々と同じ人間であり、我々と同じ労働者なんだという認識があれば、このようなことは起きないわけで、こうした認識を、今治タオル業界のみならず、日本全体で意識を変えていくことが必要だと思う」
縫製会社側は謝罪の上「認識不足もあったので、誠意をもって対応したい」と話しているということです。
連合愛媛などは、今回の問題を受け今治タオル工業組合に技能実習生の人権を尊重するよう要請書を提出、組合はあいテレビの取材に「あらためて法令順守と人権尊重の通知を実施する」と話しています。
注目の記事
“人為的にバズらせる” SNS操る「農場」ビジネスを取材 「テスト」と書かれただけの投稿が6分で100万回表示… 選挙で悪用の懸念も【報道特集】

鹿せんべい“爆売れ”も手放しで喜べない事情 『買い占め』で午前中に売り切れ…製造追いつかず ほかの餌を与えると生態系に悪影響の懸念も

「ウチの嫁が…」「主人がお世話になっております」…主従関係? “配偶者の呼び方”で議論 「奥様」「旦那さん」は失礼? 他人の配偶者はどう呼ぶのが正解?

食べ物を床に落としちゃった!一瞬ならOK?“3秒ルール”は真実か 食品衛生の専門家が明かす「秒数よりも重要なこと」とまさかの“本音”

【詳報②】弾丸が複数回命中も逃げ続けたという「クマ」 ハンターが語った駆除までの緊迫の30分 駆除されたツキノワグマは体長約140cm・重さ100kgのオス 青森県八戸市でクマの「緊急銃猟」

「上からどんどん土砂が…」突然裏山が崩落 「助けて」の声に現場に飛び込んだ住民2人 下半身が埋まった女性をとっさの判断で救い出した









