韓国軍は、北朝鮮がきょう未明に2発の弾道ミサイルを発射したと発表しました。
韓国軍の合同参謀本部によりますと、北朝鮮はきょう午前5時5分ごろ、南西部・黄海南道の長淵付近から北東方向に1発の短距離弾道ミサイルを発射。
さらに、およそ10分後にも弾道ミサイルを発射したということで、韓国軍が分析を進めています。
北朝鮮は先月26日にも弾道ミサイルを発射し、複数の弾頭を積む多弾頭ミサイルの実験に成功したと主張していました。これについて韓国軍はこのミサイルが正常に飛行せず空中で爆発していて北朝鮮の主張は「欺瞞」だとしています。
注目の記事
水、食料、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表、去年の「南海トラフ臨時情報」発表時から学ぶ対応

【青森県東方沖地震】3メートルの津波って危険なの?津波は海面全体が持ち上がり襲ってくる…「波」と「津波」の違いと、津波が恐ろしい”その理由”

【青森県東方沖で地震】知っておきたい4段階の『長周期地震動』遠くまで伝わるゆっくりとした揺れ

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か

災害時の家族の「安否確認」どうする?伝言ダイヤル「171」 使い方を解説 地震発生時の“通信障害”に備えよう

北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表基準となる「モーメントマグニチュード」って何? 通常のマグニチュードとの違いは?









