深海に生息するノコギリザメが青森県青森市の県営浅虫水族館で5年ぶりに展示されていて、訪れた人たちがなかなか見ることができないノコギリザメの姿を楽しんでいます。
体長1メートルのノコギリザメ。むつ市大畑沖の底建網にかかったものです。ノコギリザメは北海道から沖縄までの海域で生息していますが、主に水深800メートルほどの深海にいるため、なかなか見る機会がありません。その名の通り、のこぎりの刃のような頭の先を振り回し、エビやカニ、魚などを捕獲するのが特徴で、浅虫水族館でノコギリザメを展示するのは5年ぶりです。
※訪れた子どもは
「ノコギリザメ(見たことが無かったけれど)種類はわかる。
楽しい。ノコギリみたいに口がとんがっていてギザギザになっていて
(かっこよい)」
ノコギリザメは飼育が難しいということで、浅虫水族館では早めに見に来て欲しいということです。














