ゲリラ豪雨。短時間で急に道路が冠水する地域もあります。運転中の急な大雨で道路が冠水した場合、どのくらいまでなら車を走らせることができるのか。JAF・日本自動車連盟が実験を行っています。

実験はアンダーパスが冠水した場合を想定して、前後にスロープを設けた長さ30メートルのコースを走りきれるかどうかを確認するものです。


セダンタイプとSUVの2車種で実験。水深を30センチで走行したところ、時速10キロと30キロどちらのスピードで走っても走りきることができました。次に水深60センチで実験すると…。



まずはセダンタイプ…。
時速10キロで冠水路に入り、ゆっくりゆっくり、進んではいましたが、31メートル地点、登りスロープに差し掛かったところで停まってしまいました。